ee当ショップの会員さまやいつもご愛顧いただいているお客様のみに号外にてお知らせいたします。 1. 貴重な英国ジャズ史のミッシング・リンクが再びここに日の目を見る。 1960年代後半から1970年代初期にかけて、ピアニストのマイケル・ガーリックやドン・レンデル、イアン・カーのニュークリアスなど数多くの英国のバンドへ参加したことで最も知られるドラマーの1980年代初期の未発表セッションがCD化! 2. SteeplaChase Recordsから注目の新譜2タイトル 3. これぞ21世紀のタンゴ! 現代タンゴの革命児率いる五重奏の待望新譜、アストル・ピアソラ曲集が重量盤LPでリリース! 4. 伊1976年セクシー・コメディ映画の未発表サウンドトラックとライブラリー作曲家のシルキーなシネマティック・グルーヴィー傑作曲が世界初復刻! 1/23オーダー〆切り Trevor Tomkins' Sextant / For Future Reference(2CD) 1960年代後半から1970年代初期にかけて、ピアニストのマイケル・ガーリックやドン・レンデル、イアン・カーのニュークリアスなど数多くの英国のバンドへ参加したことで最も知られるドラマー、トレバー・トムキンス(1941年5月12日、ロンドン生まれ)の1980年代初期の未発表セッションをまとめた2枚組ゲートフォールド・デジパックCD作品。 これは事実上、故トレバー・トムキンスのリーダーとしてのデビュー・アルバムであり、彼の追悼でもある。 現在1曲のみ試聴できるだけであるが、これがモーダルな素晴らしいテイクである。 他のナンバーも期待できそうである。 テナーサックス奏者サイモン・スピレットによるエッセイと、未発表写真を多数掲載した32ページのブックレット付。 貴重な英国ジャズ史のミッシング・リンクが再びここに日の目を見る。 全世界500枚限定プレス。 CD1 Jimmy Hastings – soprano & tenor sax Chris Pyne – trombone & valve trombone Phil Lee – electric guitar John Horler – piano & electric piano Paul Bridge - bass Trevor Tomkins - drums 1. Chapter One (Phil Lee) 2. GRS (Stan Sulzmann) 3. Celeste (Ralph Towner) 4. Ugetsu (Cedar Walton) Recorded May 1980 Jimmy Hastings – soprano & tenor sax, flute & bass flute Chris Pyne - trombone & valve trombone Phil Lee – electric guitar, 12 string guitar John Horler - piano Paul Bridge - bass Trevor Tomkins - drums 5. ‘Smatter (Kenny Wheeler) 6. Early Spring (Phil Lee) 7. Your Eyes Are Love (Phil Lee) 8. The Right Moment (Phil Lee) Recorded May 1981 CD2 Brian Smith – soprano & tenor sax, flute Chris Pyne – trombone & valve trombone Phil Lee - electric guitar John Horler - piano Paul Bridge - bass Trevor Tomkins - drums 1. Zemlja (Henry Lowther) 2. Summer Night (Harry Warren) 3. Three Four Peace (John Horler) 4. Evansong (John Horler) Recorded May 1982 Jimmy Hastings – soprano & tenor sax, flute Chris Pyne - trombone Phil Lee - electric guitar, 12 string guitar John Horler - piano Paul Bridge - bass Trevor Tomkins - drums 5. Your Dancing Toes (Phil Lee) 6. For Future Reference (Phil Lee) 7. Ballad No. 1 (John Horler) Recorded May 1983 All recordings from Trevor Tomkins’ personal archive 3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。 「Trevor Tomkins' Sextant / For Future Reference(2CD)」のご試聴、ご予約はこちらへ Mike Richmond Quartet / Turn Out The Star マイク・リッチモンドがビル・エヴァンスにフォーカスした4枚目のチェロ・アルバム。 チェロの優雅さがありながらも即興演奏でスイングする乗りの良さとロマンティシズムが楽しめる一枚となっている。 マイク・リッチモンドは、1948年2月26日、フィラデルフィア生まれのチェロ奏者。 マイルス・デイビス、スタン・ゲッツ、ディジー・ガレスピー、ホレス・シルバー、ギル・エヴァンスらと共演、更に 1980 年からはシタールの習得に専念し、インドのマドラスを訪れ、ラヴィ・シャンカールとのライブを行う。 1980 年から1985 年までミンガス・ダイナスティを率い、1988 年からニューヨーク大学で教鞭を取り(1991 年と1994 年にはティーチャー・オブ・ザ・イヤーに輝く)、「Miles & Quincy Live at Montreux」に参加しグラミー賞を受賞。 Mike Richmond(cello) Andy Laverne(piano) Jay Anderson(bass) Anthony Pimciotti(drums) 1 Mean To Me (Fred E. Ahlert) 2 Waltz For Debbie (Bill Evans) 3 Bill's Hit Tune (Bill Evans) 4 B Minor Waltz (Bill Evans) 5 Peri's Scope (Bill Evans) 6 Turn Out The Stars (Bill Evans) 7 Orbit (Unless It’s You) (Bill Evans) 8 You Must Believe In Spring (Michel Legrand) Recorded May 2022 2月下旬入荷予定 ご予約承り中です。 「Mike Richmond Quartet / Turn Out The Star」のご予約はこちらへ Steve Millhouse / The Unwindin ニューヨーク在住のベーシスト/コンポーザー、スティーブ・ミルハウスの SteepleChase デビューアルバム。 コントラバス・ギターは、70 年代半ばにベーシストのアンソニー・ジャクソンが、通常のエレクトリック・ベースのEADGCにBを追加して開発したものだが、本作では、彼のユニークな楽器、6弦のコントラバスギターにフォーカス。 テナーのリッチ・ペリーを中心に独特のスタイルのトリオ作に仕上がった。 Steve Millhouse(contrabass guitar) Rich Perry(tenor saxophone) Eric Halvorson(drums) 1 I Mean You (Thelonious Monk) 2 Soulville (Horace Silver) 3 The Unwinding (Steve Millhouse) 4 I Don’t Know Yet (Steve Millhouse) 5 Falling Grace (Steve Swallow) 6 Seven Minds (Sam Jones) 7 Whisper Not (Benny Golson) Recorded August 2022 2月下旬入荷予定 ご予約承り中です。 「Steve Millhouse / The Unwindin」のご試聴、ご予約はこちらへ 重量盤LP Diego Schissi Quinteto / APIAZOLADO (LP) これぞ21世紀のタンゴ! 現代タンゴの革命児ディエゴ・スキッシ率いる五重奏の待望新譜は、アストル・ピアソラ曲集。 2019年、アストル・ピアソラの孫であり自身もタンゴジャズのドラマーとして活躍するピピ・ピアソラが、自身でキュレーションするピアソラ・フェスティバルにスキッシを招待。 そこで祖父の作品をアレンジするように依頼したのが事の発端だ。 フェスティバルでのパフォーマンスも好評だったのだろう。 そのアレンジをもとに本作はレコーディングされた。 まずは先行公開された「Michelangelo 70」を聴いてほしい。 ピアノ、バンドネオン、コントラバス、ギター、ヴァイオリン。すべてのパートをパーカッシヴにとらえた鉄壁のアンサンブルは、さらに成熟の域へと到達。 時に現代音楽や電子音楽的なテクスチャーすらのぞかせつつも、オリジナルのアイデンティティは残し、強烈なドラマ性を伴いながら一気に駆け抜ける圧巻のトラックだ。 そもそもピアソラの楽曲をアレンジするのは非常に難しいとされている。 誰しもが彼の楽曲に対し鮮烈な印象を抱くため、そのスタイルや魅力から逃れることは困難だからだ。 ピアソラは楽譜上でピアソラなのである。 さらにスキッシの場合、ピアソラと同じ五重奏編成である。 スキッシにとっても、決して楽なプロジェクトではなかったであろう。 そういった苦難は「Libertango」などの有名曲だけでなく、あまり知られていない楽曲をバランスよく配したあたりにも見て取れる。 そしてキンテートのメンバーだけでなく、録音エンジニアのフロレンシオ・フストの手腕にも触れないわけにはいかない。 フアン・パブロ・ナバーロのコントラバスを中心とした低音の現代的な響きこそが、ピアソラ、そしてタンゴを更新し21世紀のものとするキーポイントなのかもしれない。 レコードは180gの重量盤プレス。 スキッシがアレンジした譜面のコピーに、スキッシ自身のサインが入った限定盤となっている。 Diego Schissi: piano y arreglos Santiago Segret: bandoneón Guillermo Rubino: violín Ismael Grossman: guitarra Juan Pablo Navarro: contrabajo SIDE A 1. Michalangelo 70 2. Revirado 3. Libertango 4. Prepárense SIDE B 1. Kicho 2. Adiós Nonino 3. María de Buenos Aires a) Contramilonga a la funerala b) Tangata del alba c) Fuga y misterio 2023年作品 3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。 「重量盤LP Diego Schissi Quinteto / APIAZOLADO (LP)」のご試聴、ご予約はこちらへ EP PIERO PICCIONI / CHI DICE DONNA DICE DONNA 76年セクシー・コメディ映画『CHI DICE DONNA DICE DONNA』の未発表サウンドトラック! イタリアの伝説的な映画音楽の巨人ピエロ・ピッチョーニのサインが入った、アンビリーバブルな楽曲が収録。 このリッチなEP盤には、かつて7INCHでリリースされレア化している、甘くロマンチックなダウンテンポ・ファンク「Svezia」のテーマと、セッションからの完全未発表カット3曲が収録されており、洗練されたピエロの音楽趣味とグルーヴィでファンキーなバイブスが最高の状態でスウィング。 500枚限定生産。 迷わず購入をお勧めします! SIDE A 1.Chi Dice Donna Dice Donna - Svezia (Seq. 02) 2.Chi Dice Donna Dice Donna - Seq. 06 SIDE B 1.Chi Dice Donna Dice Donna - Svezia (Seq. 14) 2.Chi Dice Donna Dice Donna - Svezia (Seq. 23) 2月下旬入荷予定 ご予約承り中です。 「EP PIERO PICCIONI / CHI DICE DONNA DICE DONNA」のご試聴、ご予約はこちらへ EP GIULIANO SORGINI / IMMAGINI SOSPESE イタリアのサントラ/ライブラリー作曲家の中でもミステリアスな人物の一人として知られるGiuliano Sorginiが80年に残したアルバム「PANORAMI」からシルキーなシネマティック・グルーヴィー傑作曲が世界初復刻! イタリアRAIテレビのドキュメンタリー番組のサウンドトラックのために特別に作曲された「ドルチェ・カーサ」の名でも知られるこの曲は、ソルジーニの仕事の中でもトップクラスの素晴らしさで知られています。 B面にはAlex Goose & Matt Zaraによるソルジーニ新解釈のビートを収録。 500枚限定プレス SIDE A 1.Immagini Sospese SIDE B 1.Alex Goose & Matt Zara - Since I Lost You (feat. Giuliano Sorgini) 2月下旬入荷予定 ご予約承り中です。 「EP GIULIANO SORGINI / IMMAGINI SOSPESE」のご試聴、ご予約はこちらへ ジャンル別一覧
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